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瀬戸内国際芸術祭2022 沙弥島・与島会場

印刷用ページを表示する更新日:2022年4月12日更新

瀬戸内国際芸術祭2022 沙弥島・与島会場

 3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭2022(春会期)が、4月14日(木曜日)から5月18日(水曜日)まで開催されます!!!

 坂出市は、万葉の島「沙弥島」と鍋島灯台で有名な「与島」が会場となります。

 アートに彩られた春の沙弥島・与島へ足を運んでみませんか?

瀬戸内国際芸術祭2022

以下の内容は、予定のものも含んでおり、今後変更となる場合があります。

随時、更新いたしますので、最新の情報をご確認ください。

開催期間   

令和4年4月14日(木曜日)~5月18日(水曜日)

沙弥島・与島は、春会期のみの開催です。 

作品およびアーティスト

沙弥島

沙弥島会場

sm01 階層・地層・層 / ターニャ・プレミンガー<外部リンク>

2013年からの継続展示

場所:瀬戸大橋記念公園内(東山魁夷瀬戸内美術館南) 屋外作品

展示期間:常設展示

観覧料:無料

階層・地層・層

sm10 八人九脚 / 藤本修三<外部リンク>

2013年からの継続展示

場所:瀬戸大橋記念公園内(記念館北側) 屋外作品

展示期間:常設展示

観覧料:無料

八人九脚

sm11 幻海をのぞく / 南条嘉毅<外部リンク>

島々に由来する風景、瀬戸内海成立の歴史などを感知させるインスタレーション

場所:海岸の洋館(万葉会館前)

展示期間:4月14日(木曜日)~5月18日(水曜日)

観覧料:パスポート or 現金(300円)

幻海をのぞく

sm12 月への道 / レオニート・チシコフ<外部リンク>

壮大な想像力が誘う瀬戸内から宇宙への旅

場所:旧沙弥小・中学校

展示期間:4月14日(木曜日)~5月18日(水曜日)

観覧料:パスポート or 現金(300円)

月への道

沙弥島イベントスケジュール

4月16日(土曜日) 13時30分~ オープニングセレモニー(ナカンダ浜)

4月16日(土曜日) 13時30分~ 「せっぷくぴすとるず瀬戸内神出鬼没」 切腹ピストルズ(ナカンダ浜)

4月17日(日曜日) 10時00分~ 「万葉茶会と講演」 市民煎茶グループ曙 (万葉会館)

オープニングセレモニー(開会式)

開催日 4月16日(土曜日) 13時30分~

場所 ナカンダ浜

概要 

 せっぷくぴすとるず瀬戸内神出鬼没

 坂出市・地元自治会・坂出青年会議所によるパフォーマンス

 開会式

   主催者あいさつ

   ご来賓あいさつ・ご紹介

   開催地代表あいさつ

   アーティスト紹介

   『Sakaide』文字モニュメント 除幕式

   開会宣言

E21 せっぷくぴすとるず・神出鬼没 / 切腹ピストルズ

開催日 4月16日(土曜日)

場所 沙弥島

せっぷくぴすとるず

E15 万葉茶会と講演 / 市民煎茶グループ曙

講演・デモンストレーション「香を楽しむ」

講師: 御家流香道二十三世宗家 三條西 堯水 氏

会場: 万葉会館

開催日:4月17日(日曜日) 10時10分~11時20分

定員: 140名 (事前予約制、先着順)

観覧料: 無料

茶会・雅楽演奏

(茶会)市民煎茶グループ曙・こども煎茶あけぼの会/大塚翠章 社中一同

(雅楽演奏)香川県神社庁雅楽部

会場: 万葉会館

開催日 4月17日(日曜日) 10時00分~16時30分

講演・デモンストレーション 10時10分~11時20分

茶会・雅楽演奏 11時30分~16時30分

(講演会の終了時間によって、茶会の開始時間は変更になることがあります)

定員 350名(事前予約制、先着順)

お茶券: 300円

※1席35人まで、整理券順にお入りいただきます。

※茶会は、英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語対応で行われます。

講演チケット申込

4月4日(月曜日) 9時00分~電話にて対応

・チケット取扱い・お問い合わせ

坂出市教育員会文化振興課:0877-44-5036

市民煎茶グループ曙:090-9779-4079

与島会場

与島会場

sm12 月への道 / レオニート・チシコフ<外部リンク>

物語の終着点となるさいはての灯台

場所:旧沙弥小・中学校

展示期間:4月14日(木曜日)~5月18日(水曜日)

観覧料:パスポート or 現金(300円)

月への道

アクセス

混雑が予想されますので、坂出駅から沙弥島までのシャトルバスを下記のとおり運行します。

ルート、時刻表、料金はこちらをご覧ください。

アクセス1

アクセス2

会場へのアクセス [PDFファイル/599KB]

車、バイク、自転車でお越しの方へ

 沙弥島内には、駐車場がございませんので、瀬戸内国際芸術祭にお越しのかたは、沙弥島への車両(バイク・自転車を含む)の乗り入れはご遠慮ください。

 お車は、瀬戸大橋記念公園駐車場(閉門:19時00分)をご利用ください。

 バイク・自転車は、沙弥島案内所近くの駐輪場(瀬戸大橋記念公園球技場横)をご利用ください。

 また、沙弥島内は、歩行者の安全のため、住民のかた以外の車両(バイク・自転車含む)の通行を制限させていただきます。自転車での乗り入れもご遠慮ください。

 

沙弥島(しゃみじま)について

 瀬戸大橋を本州から四国側に渡ると、まず香川県坂出市に入りますが、橋下の左側に番の州工業地帯が広がるのが見えます。右側には、広大な敷地の瀬戸大橋記念公園があり、その先にある緑深い樹林と砂浜に囲まれたところが、沙弥島です。

かつて沙弥島は、坂出港の沖合にうかぶ周囲2kmの小島でした。昭和42年番の州(ばんのす)埋め立て事業により、陸続きになっていますが、いまでも沙弥島と呼ばれています。

万葉の島 沙弥島

 沙弥島は、万葉の島として知られ、その時代の歌人たちが島に立ち寄り歌を残しています。

 なかでも、万葉の歌聖といわれる柿本人麻呂が嵐にあい沙弥島にたどり着き、石中の死人をみて作ったとされる歌はとくに有名で、海岸には歌碑が建てられています。                 

  「玉藻よし 讃岐の国は 国からか 見れども飽かぬ 神からか」(玉藻のうちなびく讃岐の国は、国の神の尊さによるものか、いくら見ても飽きない風景だ)

と、島の風光明媚な自然を詠んでいます。古代から坂出では玉藻(ホンダワラ)を利用した塩づくりがさかんであったことがわかります。ナカンダ浜は製塩に関わる土器や石器などが多く出土した遺跡としても知られています。

 このほか、3世紀ごろの古墳跡「千人塚古墳」や「白石古墳」などの古代遺跡が見つかっています。

 海岸から島北端の岬、山へとつづく一周約1kmの遊歩道を、波の音を聞きながらゆっくり散策すると、遠い昔のロマンをあちこちに感じられる魅力的な島です。 

 →もっと沙弥島を知りたい方は文化振興課のページ

 周辺観光スポット

      ・瀬戸大橋記念公園<外部リンク> パブリックアートも見どころです!

        記念公園内アートマップ 同裏面                               

   ・瀬戸大橋記念館<外部リンク>   

   ・瀬戸大橋タワー<外部リンク>

   ・香川県立東山魁夷せとうち美術館<外部リンク>  

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