アミの生涯学習レポート No.13-2
総合型地域スポーツクラブ「みんなでスポーツさかいで」 12月行事(2)
総合型地域スポーツクラブ「みんなでスポーツさかいで」 12月行事(1)に続いて紹介します。
いよいよ熊野古道歩き!!
私たちが歩いたコースは,「小雲取越」という約13kmのコースで ↓↓ のとおりです。
小口→小和瀬→桜茶屋跡→桜峠→石堂茶屋跡→百間ぐら→万才峠の分岐→松畑茶屋跡→請川バス停
まず,小口自然の家を出発して小和瀬(小雲取越登山口)までバスで移動
登山リーダー 田中さんの掛け声のもとしっかりと準備体操
とても大きなリュックサックですが実はこれ,人を背負って運ぶことができるそうです。
もしものときに備えて,準備万端です...リーダーの合図でいよいよ出発!!
小和瀬から民家の横を抜けて急な石段をひたすら登ります。
見えてきたのが石積みなどが残る「桜茶屋跡」
休憩も挟みながら石堂茶屋跡を通過し,古い林道を歩いていくと...
「百間ぐら」に到着です!!
熊野古道の山々を見渡すことのできるこの絶景を見ると
登りで疲れた体も一気に軽くなり,力が湧いてくる気がしました!さすがパワースポット!
「百間ぐら」を過ぎた後は,緩やかな下りをどんどんと下っていきます。
ここでおもしろいと思ったことが「山を歩く人の会話」です。
山を歩きながらも山の本やテレビ番組,山での服装などについての会話が常に飛び交っていました♪
途中,松畑茶屋跡での休憩では,小口自然の家の手作り弁当をいただきました。
そして無事に,本宮町請川に到着です。
最後に熊野本宮大社にて参詣
13kmという距離の登山は初めての経験で,思っていたよりもきついなぁ~と感じた今回の熊野古道歩きでしたが,
それ以上に自然が私たちに与えてくれる癒しを存分に味わうことができました。
また,「さかいで山の会」のみなさんにサポートしていただいて,
たくさんの方とコミュニケーションをとりながら楽しく歩くことができました。
みなさんもぜひ身近な山歩きからはじめてみてください♪