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坂出市男女共同参画シンポジウム「スポーツで学ぶ人の絆」を開催しました!

印刷用ページを表示する更新日:2020年3月2日更新

坂出市男女共同参画シンポジウム『スポーツで学ぶ人の絆』を開催しました!

 令和2年2月22日(土)15時より坂出市民ふれあい会館にて,坂出市男女共同参画シンポジウム『スポーツで学ぶ人の絆』を開催しました。今回のシンポジウムは,第1部は「改めて考えるスポーツの魅力」をテーマにした基調講演と第2部のパネルディスカッションの2部構成で実施しました。

 第1部基調講演では,香川大学副学長の山神 眞一氏を講師に迎え,ご講演いただきました。スポーツは「人を育てる,創る,繋げる」とし,スポーツを通じたコミュニケーションや人と人との絆が,社会全体の意識改革へとつながっていくことを教えていただきました。

 

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 第2部パネルディスカッションでは,第1部の講師を務めていただいた山神氏をコーディネーターに,「スポーツ」をキーワードとした男女共同参画について,意見交換を行いました。パネリストとしてご出演いただいたのは,公益財団法人香川県スポーツ協会 常務理事兼事務局長 高井 信一氏,香川大学教育学部1年(棒高跳び競技者)田中 伶奈氏,同じく香川大学経済学部1年(棒高跳び競技者) 山地 里奈氏,OHK岡山放送アナウンサー 森 夏美氏の4名の方々です。

 今回は,指導者,競技者,そしてスポーツを報道する側と,さまざまな立場で活躍されている方々にお集まりいただき,それぞれの視点からスポーツ,そして男女共同参画についてお話ししていただきました。香川大学の学生であるお二人は,日本トップクラスの棒高跳びの競技者であり,これまでの陸上競技生活の中で大変だったことやその時にどのように乗り越えてきたのかなど,当時のことを思い出しながら語っていただきました。お二人とも苦しいときや辛かったときに支えてくれたのは,家族や友人など周りの人たちだったと話し,ここでもスポーツが人と人を結びつけるものだということを感じました。

 スポーツをしている人にとっても,スポーツをしていない人にとっても,男女共同参画社会の実現に向けての一歩を踏み出すヒントがたくさんあり,学びの多いシンポジウムとなりました。

 

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 当日は土曜日の昼間というご多忙な時間にも関わらず,106名のかたがたにご参加いただきました。ご来場いただいたみなさまには,本シンポジウムを通じて,何か1つでも今後の社会生活の参考にしていただければ幸いです。

 坂出市では,さまざまな視点から男女共同参画について考えていただくことを目的に,平成26年度より男女共同参画に関する講演会を開催しています。今後も連続性,継続性を意識して開催することで,男女共同参画社会の実現に向け,取り組んでまいりますので,市民のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

 なお,本講演会では,より多くのかたがたに理解を深めていただこうと,無料託児サービスと要約筆記サービスを実施しました。

 

★アンケート集計結果はこちらから↓

アンケート結果 [PDFファイル/945KB]

アンケート結果(自由記載) [PDFファイル/627KB]

 

 

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