入庁 令和2年度
R2~ 健康福祉部 かいご課
R5~ 健康福祉部 けんこう課
健康福祉部けんこう課に所属しています。
母子健康手帳の交付や乳幼児健診を行ったり、地区担当制での赤ちゃん訪問等を行ったりしています。
また、私はおとめ隊という市役所職員11名で構成された防災チームに入っており、保健師の視点から母子や高齢者等の要配慮者に必要な支援の提案にも努めています。
保健師は同期が他に3人いるのですが、入庁から3年目までは私だけ違う部署でした。
私は個別支援があまりない部署でしたが、同期はどんどん訪問に行っていて正直不安が大きかったです。
でも人事異動で同期の保健師たちと同じ部署になり、業務内容や個別支援のポイント等たくさんのことを教えてもらうことができ、とても心強い存在です。
上司や先輩保健師は経験や知識も豊富で、困ったときはいつも相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをしてくれます。
とても楽しい雰囲気の職場なので相談もしやすい環境ですし、時にはプライベートな話で盛り上がることもあります。
とにかくみんなが仲の良い職場が大好きです。
私は学生時代に「人々が高齢になっても住み慣れた地域で生活し続けるための取り組み」というテーマで卒業研究をしました。
坂出市は認知症サポーター養成講座や認知症初期集中支援チーム等、年々増加している認知症高齢者を支える支援体制が構築されています。
「市民のかたがたが疾病を抱えながらも地域で暮らし続けることができる」
そのような支援や、その仕組みづくりに私も携わりたいと思い志望しました。
文武両道をモットーに定期試験では追試験にならないように早めに定期試験に取り組みました。
地域での保健師実習では赤ちゃん訪問や介護予防教室等に参加し、住民の皆さんが住み慣れた地域で安心して子育てや、自分らしい生活をできるようかかわっていきたいと思い保健師を志望するようになりました。
勉強だけでなく、部活動にも力を入れて取り組みました。
バレーボール部に所属していたんですけど、医歯薬中四国大会では3連覇を果たしました。
チーム一丸となり、一つの目標に向かって頑張れたことは、私のかけがえのない経験であり、とても良い思い出です。
勉強だけでなく、アルバイト、部活動、交友関係等、学生時代に経験したすべてのことが今活かされていると思います。
何事も経験が大事!
学生時代の失敗も今ではいい思い出になっているので学生生活をしっかり楽しんでください。
まずは、相手の話に耳を傾けること。
相手の気持ちを汲んだ行動ができるように心がけています。
一人一人に真摯に向き合うことで信頼関係の構築にもつながり、関わる関係者や市民の皆さんに頼ってもらえることが、やりがいにも繋がっています。
今後も人として、また、保健師として、信頼してもらえるように勉強や経験を重ねていきたいです。
優しくて頼りになる先輩がたくさんいます!
困ったときはみんなで助け合えるとても素敵な職場です。
ぜひ私たちと一緒に坂出市民の健康増進に取り組みませんか。