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医療費控除

印刷用ページを表示する更新日:2020年1月1日更新

医療費控除の概要

 その年の1月1日から12月31日までの間に自己または自己と生計を一にする配偶者や
 その他の親族のために医療費を支払った場合において,その支払った医療費が一定額を
 超えるときは,その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができます。
 これを医療費控除といいます。

医療費控除の対象となる医療費の要件

 納税者が,自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った
 医療費であること。
 その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費であること。
 (未払いの医療費は,現実に支払った年の医療費控除の対象となります。)。

医療費控除の対象となる金額

 実際に支払った医療費の合計額-保険金などで補填される金額
 -(10万円または総所得金額等の5%いずれか低い金額)

明細書の作成

・医療費の領収書を個人ごとに分ける。
・医療機関ごとに分ける。
・それぞれ分けたものの合計金額を計算する。
・保険金などで補填があった場合は確認をする。

 医療費控除の明細書のExcel様式はこちらでダウンロードできます。 
         医療費控除の明細書 [Excelファイル/53KB]

 医療費控除の明細書の記載例はこちらをご覧ください。
         医療費控除の明細書(記載例) [PDFファイル/127KB]

 その他、詳しくは、国税庁のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

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