ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

所得控除

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月1日更新

所得控除とは

 所得控除とは,所得金額から差し引く金額です。
 納税者に配偶者や扶養親族があるかどうか,病気や災害等による出費があるか
 などの個人的な事情を税負担の上で考慮するためのものです。

1.雑損控除

 (実質損失額-総所得金額等の合計額×10%)または(災害関連支出の金額-5万円)
 のうちいずれか高い方の金額

2.医療費控除

 医療費の実質負担額-(10万円と総所得金額等の5%のいずれか低い金額)
 (限度額200万円)

セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)

  1年間に支払った対象医薬品の購入の対価の合計金額-12,000円(控除限度額88,000円)

  ※この特例の適用を受ける場合,現行の医療費控除の適用を受けることはできません。
    また,この制度の適用期間は平成29年1月1日から平成33年12月31日までの5年間です。

  セルフメディケーション税制について,詳しくは,
  平成30年度より実施される税制改正についてをご覧ください。

3.社会保険料控除・小規模企業共済等掛金控除

 支払った金額

4.生命保険料控除

(1)平成24年1月1日以後に締結した保険契約分(新契約)

支払金額控除額
12,000円以下のとき全額
12,000円超32,000円以下のとき支払金額の50%+ 6,000円
32,000円超56,000円以下のとき支払金額の25%+14,000円
56,000円超のとき28,000円

 ※一般生命保険料・介護医療保険料・個人年金保険料についてはそれぞれ
  上記により求めた金額の合計額

(2)平成23年12月31日以前に締結した保険契約分(旧契約)

支払金額控除額
15,000円以下のとき全額
15,000円超40,000円以下のとき支払金額の50%+ 7,500円
40,000円超70,000円以下のとき支払金額の25%+17,500円
70,000円超のとき35,000円

 ※一般生命保険料と個人年金保険料についてはそれぞれ上記により求めた
  金額の合計額

(3)新契約と旧契約の双方で適用を受ける場合の控除額の計算

 新契約と旧契約の双方で一般生命保険料控除または個人年金保険料控除の適用を
 受ける場合は,新契約・旧契約にかかわらず,それぞれ下記(A)と(B)の金額の合計額
 (上限額2万8千円)となります。
  (A) 新契約の支払保険料等につき上記(1)の計算式により計算した金額
  (B) 旧契約の支払保険料等につき上記(2)の計算式により計算した金額

(4)各保険料控除の合計適用限度額

 上記の新契約または旧契約による各保険料控除の合計額は,7万円が限度となります。

5.地震保険料控除(平成20年度より)

地震支払金額控除額
50,000円以下のとき支払金額の50%
50,000円超のとき25,000円
旧長期支払金額控除額
5,000円以下のとき全額
5,000円超15,000円以下のとき支払金額の50%+2,500円
15,000円超のとき10,000円

 ※地震,旧長期の両方がある場合は,限度額は25,000円

6.障がい者控除

 あなた,控除対象配偶者,扶養親族が障がい者である場合,1人につき 26万円
  ※ただし,特別障がい者である場合 30万円  同居の特別障がい者である場合
   はさらに23万円加算する

7.寡婦控除

 寡婦とは,夫と死別または離婚後再婚していない人や夫の生死が不明などの人で,
 扶養親族(16歳未満の控除対象ではない扶養親族を含む)や生計を一にしている子
 (合計所得金額が38万円以下)のある人をいいます。
 また,夫と死別後再婚していない人や夫が生死不明などの人で,合計所得金額が
 500万円以下の人をいいます。

 あなたが寡婦である場合 26万円
  ※ただし,合計所得500万円以下で,扶養親族である子を有する場合 30万円

8.寡夫控除

 寡夫とは,妻と死別または離婚後再婚していない人や妻が生死不明などの人で,生計
 を一にしている子(合計所得金額が38万円以下)があり,かつ合計所得金額が500万円
 以下の人をいいます。

 あなたが寡夫である場合 26万円

9.勤労学生控除

 あなたが学生で合計所得65万円以下,かつ自己の非勤労所得10万円以下の場合
 26万円

10.配偶者控除

 控除対象配偶者(あなたの配偶者で合計所得38万円以下の者,内縁を除く)がいる場合
 33万円
  ※ただし控除対象配偶者が70歳以上の場合 38万円

11.配偶者特別控除

 配偶者控除の対象とならない場合で,あなたの合計所得が1,000万円以下の場合に適用

配偶者の合計所得金額控除金額
380,001円から449,999円まで33万円
450,000円から499,999円まで31万円
500,000円から549,999円まで26万円
550,000円から599,999円まで21万円
600,000円から649,999円まで16万円
650,000円から699,999円まで11万円
700,000円から749,999円まで6万円
750,000円から759,999円まで3万円

12.扶養控除

  • 扶養親族(配偶者以外の16歳以上親族で合計所得38万円以下の者)がいる場合
    1人につき 33万円
     ※ただし,扶養親族が19~22歳の場合 45万円  70歳以上の場合 38万円
  • 扶養親族が70歳以上で,あなたや配偶者の直系尊属であり,同居している場合
    1人につき 45万円

13.基礎控除

  33万円(すべてのかたに適用されます。)