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アミの生涯学習レポート No.8

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月13日更新

「崇徳上皇ゆかりの地めぐり」 with さかいでっこガイド隊

こんにちは。
今回は8月29日(水曜日)さかいでっこガイド隊の案内によって行われた
「崇徳上皇ゆかりの地めぐり」についてお伝えします。

崇徳上皇は坂出にゆかりのある偉人6人の中の一人です。
今年,NHKの大河ドラマ「平清盛」が放送され「悲運の帝 崇徳上皇」
としてみなさんもよくご存知の方だと思います。

1156年の保元の乱(後継者をめぐる争い)に敗れ,讃岐に流された崇徳上皇は
亡くなるまでの8年間この坂出で過ごしました。
「古のロマンのまちさかいで」にはそんな崇徳上皇にまつわる名所がたくさんあります。
その名所をさかいでっこガイド隊と一緒にマイクロバスで巡るツアーです。

ここで!!!

☆ さかいでっこガイド隊とは…?
ふるさと「さかいで」に愛着を持つ子どもたちが,坂出にゆかりのある人物や史跡などについて学習し
実際に坂出に訪れる人たちにガイドをするものです。
自ら情報発信をできる子どもたちの育成を目的として昨年度から始まりました。さかいでっこガイド隊

それでは詳しい模様をお伝えします!!

(1) 雲井御所跡(くもいごしょあと)
少し雨が降っていたのですが一生懸命ガイドする子どもたちにそっと傘をさしてくださる
あたたかい参加者の方,ありがとうございます。
雲井御所跡にてガイド 雲井御所跡
崇徳上皇が讃岐に上陸して最初の2年間住まわれた場所だそうです。
門には菊の御紋があります。
崇徳上皇の名所にはいたるところにこの紋章があり花びらは必ず16枚だそうです。
16枚でした
次の地点で,花びらを数える参加者の方。16枚ありますか?

(2) 鼓岡(つづみがおか)
(鼓岡神社・擬古堂・ほととぎす塚・内裏泉・菊塚・わん塚)
 鼓岡 クイズ形式によるガイド 
崇徳上皇が亡くなるまで住まわれていた「木丸殿(このまるでん)」を再現して造られた「擬古堂(ぎこどう)」があります。
ガイド隊の子どもたちはクイズ形式でガイドをしていて
参加者の方に興味を持ってもらえるように工夫されているなと思いました。

(3)八十場の湧水(やそばのわきみず)
八十場の泉 八十場の湧き水
朝廷から埋葬方法の命令が下るまで崇徳上皇の御遺体を浸していた場所だそうです。
少し雨が降り蒸し暑かったのですがひんやりとしていて神秘的な感じがしました。

休憩に八十場名物 「ところてん」をいただきました。
八十場名物ところてん
メニューも何種類かあります。
おいしいのでみなさんもぜひ食べてみてください!

(4)高家神社(たかやじんじゃ)
血の宮
都からの命令を受け崇徳上皇の御遺体を白峰山まで運んでいた神人が休憩した場所です。
そこで何があったのか?どうして「血の宮」とよばれるのか?
ぜひツアーに参加してガイドに聞いてみてください♪

(5)白峰パークセンター(しらみねぱーくせんたー)
白峰パークセンター ランチ
昼食は一食500円の押し寿司ランチをいただきました。

手作り紙芝居
ガイド隊による紙芝居「讃岐での崇徳上皇」がありました。
一枚一枚ガイド隊の手作りで個性が現れていました。内容もわかりやすくまとめられていました。

(6)白峯御陵(しらみねごりょう)
(頓証寺殿・西行法師石像など)
 西行法師の道
崇徳上皇のお墓であるこの場所は都から遠く離れた地の御陵であったため
江戸時代には荒廃していたそうです。
崇徳上皇と親交の深かった西行法師が登った階段「西行の道」もあります。

(7)青海神社(おうみじんじゃ)
青海神社
白峯山 稚児ヶ嶽(ちごがだけ)の頂上で荼毘に付されたときの煙が降りてきて
7日間もこの場所にこもったことから「煙の宮」とも呼ばれています。

(8)松山の津(まつやまのつ)
最後の場所です。
松山の津
崇徳上皇が讃岐の地に流され最初に到着した場所です。
「津」には港の意味があり,この辺りは当時入海で
府中の国府に通じる重要な場所であったと考えられているそうです。

ルートに沿っての簡単な紹介でしたがいかがでしたか?

それぞれ地名の由来や崇徳上皇が詠んだ歌など興味深いものが多くありました。
ガイドした後,子どもたちは必ず
「自分が崇徳上皇ならどう思うか」という自分なりの思いや考えをはっきりと述べていました。
小学生のガイドですが自分たちの言葉で説明してくれ,率直な思いが伝わってくるので
私自身,強く印象に残っています。
そうして参加者のみなさんにも投げかけていき今後さらに深めていけるような
ガイドだったなあと思います。

今回は市外の方や県外の参加者の方が多数でした。さかいでっこガイド隊はたいへん好評でした。
「いい思い出になったし,さらに深く興味を持った。子どもたちのガイドはわかりやすいし,味があっていい。
機会があればまた参加したい。」と感想をいただきました。
ありがとうございました。

現在,さかいでっこガイド隊は2期生が来年沙弥島で開催予定の
「瀬戸内国際芸術祭の2013」に向けて一生懸命学習しています。
今後,「崇徳上皇」についても引き続き学習しガイドや広報で活動していきますのでよろしくお願いします。
「さかいでっこガイド隊」,「ツアー」などに興味のある方は
生涯学習課までお問い合わせください。