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崇徳上皇850年忌特別ガイドツアー「悲運の帝 崇徳上皇のゆかりの地を巡る」

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月8日更新

崇徳上皇850年忌特別ガイドバスツアー 悲運の帝「崇徳上皇のゆかりの地を巡る」

9月21日日曜日,崇徳上皇のゆかりの地を巡るバスツアー【特別編】が開催されました!

2014年は,崇徳上皇が崩御されて850年ということで,

毎月第3日曜日に開催されている「崇徳上皇のゆかりの地を巡る」バスツアーに

御正宸祭と頓証寺殿奥殿・宝物館の内拝をプラスした特別企画でした。

スケジュールはこちら♪

ちらし

★白峯御陵★

まずは,坂出駅を出発して,白峰パークセンターまでバスで向かいます。

そこから徒歩で,白峯御陵を目指します。

白峯御陵へ

歩くこと約10分。

白峯御陵に着いたら,まずは「御正宸祭」です。

御正宸祭

静謐な空間の中,御正宸祭が始まりました。

崇徳上皇が眠っている白峯御陵で,

上皇の御霊の安らかな眠りをお祈りしました。

そして,崇徳上皇の菩提寺である白峯寺を,1班と2班にわかれて参観します。

私は2班に随行しました!

最初は「宝物殿」です。

宝物殿

この建物の中に,寺宝が保管されてあります。

普段は公開しておらず,滅多にみることのできない貴重な体験でした。

中には,江戸時代初期の白峯寺の全景図「白峯寺古図」がありました。

現在と当時における比較を楽しむこともできました。

また,宝物は,何百年も前のものとは思えない程きれいに保管されており,

厳重に取り扱われてきたことが,ひしひしと伝わってきました。

お次は,「頓証寺殿」です。

頓証寺殿

今回は,白峯寺開創1200年記念・崇徳天皇850年御忌ということで,

頓証寺殿奥殿の特別内拝が行われていました!

奥殿には,崇徳天皇の御尊影があり,

次回の内拝は,900年御忌の予定だとか...

この御尊影ももう二度とみることができないかもしれないと思うと,

このツアーに参加して本当によかったと思いました。

銀杏の木

↑ 頓正寺殿の側にある,大きないちょうの木。

ずっしりとした大きさに,これまでの歴史の重みを感じますね。

★昼食★

白峯御陵を参拝したあとは,いよいよお待ちかねのお昼ごはんです♪

今回は,休暇村さぬき五色台で,

とっても豪華なお食事をいただきました!

おひるごはん

ふっくらとした身がたまらない「鯛飯」,

新鮮なお魚の「お造り」,

讃岐といえばこれ!「さぬきうどん」,

そのほか,茶碗蒸しや和え物,デザートまでついて,

大満足のランチでした♪

昼食の後は,恒例の紙芝居!

紙芝居2

この紙芝居は,ツアーで行く先々の予習になり,

とても勉強になります。

ナレーションも迫力満点です!

そして,窓から外をみると...

五色台景色

  何か見えませんか?

そう!

パラグライダーです。

快晴で瀬戸大橋もくっきりみえる中でのお空の旅は

きっと最高でしょう♪

★大崎ノ鼻★

休暇村さぬき五色台を出発したら,

大崎ノ鼻を経由して目的地を目指します。

大崎の鼻

上写真は,大崎ノ鼻からみえる小槌島です。

この写真には写っていませんが,小槌島の奥には大槌島もあります。

もう少し遠くから見渡すと,大・小槌島と岡山県を一望することもできます。

★青海神社★

次に着いた先は,「煙の宮」こと「青海神社」です。

青海神社  煙の宮

 上皇のご遺体を白峰山にて荼毘に付した(火葬した)際,

紫色の煙がこの地に降りて,1週間もたなびいていた

という不思議な出来事があったことから,

煙の宮と言われているそうです。

★西行法師の道★

西行の道  西行

青海神社から白峯御陵までつながる道を「西行法師の道」といいます。

諸国をめぐる旅の途中であった歌人「西行法師」は,

怒れる上皇の御霊と対面し,歌を詠んで上皇の怒りを鎮めたそうです。

そのようなこともあり,「鎮魂」(右上写真)という石碑もあります。

★高家神社★

続いて,「血の宮」こと「高家神社」を訪れました。

高家神社

白峰山に遺体を運ぶ途中,にわかに風雨雷鳴があり,

高屋村阿気(あけ)という地に棺を休めたそうです。

その時!!!

棺からこぼれるはずのない血が...!?

その棺を置いていたという石がこちら

六角石

このツアーでは,なんとも不思議な言い伝えをたくさん学ぶことができます。

★雲井御所跡★

雲井御所  菊の御紋

保元の乱に敗れ,讃岐の「松山の津」へ着船された上皇が,

国府に勤める当地の庁官「綾高遠(あやのたかとお)」の邸宅を仮の御所とし,

最初の2年間住まわれた場所が雲井御所だそうです。

門には菊の御紋も!(右上写真)

★鼓岡神社(木ノ丸殿)★

鼓岡神社  擬古堂

上皇の御所として建てられた木ノ丸殿(左上写真)。

鼓岡神社の境内には,木ノ丸殿を偲んだ「擬古堂(ぎこどう)」(右上写真)という建物があり,

少しでも当時の様子を思い浮かべられるようになっています。

★内裏泉★

内裏泉  内裏泉2

木ノ丸殿の近くにある内裏泉。

大干ばつの際にも枯れなかったという霊泉です。

上皇が木ノ丸殿に住んでいた際,飲料用の井戸として使われ,

大切にされていたそうです。

苔は少し目立ちますが,このように現代にも残っている井戸は

大切にしていくべきだと実感しました。

★白峰宮★

ツアーもいよいよ終盤を迎えます。

白峰宮  白峰宮2

上皇の御遺体が白峰山にて荼毘に付されるまで野澤井(八十場)の水に浸されている間,

毎夜,付近の霊木に神光があったことにちなみ,

別名「明の宮(あかりのみや)」とも言われる「白峰宮」です。

白峰宮にはこんなところも...

菊の御紋つき馬  大きな楠木  力石

からだに菊の御紋がついた「馬」(左上写真),

大きな大きな御神木である「楠木」(真ん中写真),

当時力比べに使われたという「力石」(右上写真)。

ほとんど大きさも変わらず,持ち上げようとしてもびくともしなかった力石。

どうやって力比べをしたというのでしょうか。

★八十場の湧水★

八十場

最後は八十場!

上皇が亡くなったのは夏だったため,

この霊水を使い,亡骸を安置したそうです。

清水屋

清水屋では,八十場名物「ところてん」を

みなさんおいしそうに召し上がっていました。

(注:ところてん代は,ツアーに含まれません。)

☆★最後に★☆

今回,崇徳上皇850年御忌,四国霊場開創1200年という記念すべき年ということで,

滅多に経験することのできない,

「御正宸祭」の見学,「頓証寺殿奥殿」や「宝物殿」の内拝など,

大変貴重な体験をすることができ,

参加者の方々も大満足のようでした!

今後とも,毎月第3日曜日は,

「悲運の帝 崇徳上皇のゆかりの地を巡る」バスツアーを開催しておりますので,

少しでも興味のある方は,ぜひぜひ一度参加してみてくださいね♪

お申込先は,坂出市観光協会です。

他にもたくさんのまちあるきイベントが開催されておりますので,

市内・市外問わずどなたでもご参加ください♪

みんなで坂出市の魅力を味わいましょう!!!