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さかいで3島めぐり~与島・小与島編~ 2013春

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月28日更新

「さかいで3島めぐり~与島・小与島編~」が開催されました。

 平成25年5月26日,坂出市観光協会が主催のまちあるきイベントが開催されました。

まずはJR坂出駅から専用バスで与島へ。

最初に、地元自治会長さんのガイドに導かれ、与島の氏神様でもある天津神社を訪れました。

本殿はガラス張りで、中から外を見ると、瀬戸大橋と三つ子島が正面に見えます。

年に一度お祭りも開催されるそうです。

自治会長ガイド 天津神社

集落エリアの路地はどれも狭く、車は通行不可。

石垣が築かれ、その上に民家が立っています。写真では、さまざまな形や色をした石垣が

確認できますが、どれもすべて与島で採れた石を使用しているそうです。

また、いたるところに井戸があります。

現在は使用されていないそうですが、水道が通るまでは貴重な水源であり、共同で使用していたそうです。

与島は昔、採石業が盛んであり、その名残として、石切用ノコの歯が井戸のふたとして利用されています。

まちなみ 共同井戸

浦城港に到着。バス停と待合所があります。

この待合所は、設置当時は、定期船を待つ人のために設置されたそうです。

天井が低いのは、廃船の客室を再利用しているからです。

バス停

現在は、防波堤で陸続きとなっている鍋島へ。

鍋島

陸続きと言っても、普段、一般の方の立ち入りは禁止されています。

今回、高松海上保安署の協力により、特別に施設内部を公開していただきました。

白色の美しい灯台で、岡山から坂出方面に瀬戸大橋を通行していると、見ることができますので

ぜひ、機会があればご覧ください。

鍋島灯台 灯台内部

鍋島灯塔は,明治5年(1872年)11月15日に点灯し,現在でも使用されています。

通常の灯台が、明りの点滅により位置を示すのに比べ、鍋島灯台は緑色と赤色が交互に光る珍しい灯台とのことです。

また、周辺には多くの島や暗礁があり水路も複雑なため、夜間航行は困難を極めたことから、 建設当初は

鍋島灯台の明かりを視認した船舶は、最寄りの停泊地に止まり、夜明けを待って通航したとのことです。

 

昼食は、地元婦人会の方々が用意してくれた「与島定食」でした。

タコ飯、イイダコ・たけのこの天ぷら、わかめのお汁等、与島で採れた食材を贅沢に使用したお弁当でした。

食後は、これも与島で採れた天草を使用したところてんをいただきました。まさに地産地消。

タコ飯昼食 ところてん

午後からは船に乗って小与島へ。

おなかもいっぱいになり、天気も良く、参加者のみなさんも気持ちよさそうですね。

風景 小与島 しらみね

小与島に到着。与島と同じく採石業が営まれていた島であり、現在でも1社残っています。

写真では伝わりづらいかもしれませんが、とにかくスケールの大きさに驚きです。

採石場① 採石場②

特別に、石割りの作業を見せてもらいました。

大きな岩が簡単に、そして一直線に割れる様子に参加者からは歓声が。

石切り 出荷前の石

出荷前の岩が山積みされています。左右の山では色が全く異なりますがどちらも小与島で採掘された岩です。

今回、1日を通して、貴重な体験をさせていただきました。次回は、秋の開催を予定しています。

カメラレポート

 花① 花②

与島と小与島では、いたるところに草木の花々を見ることができました。

花③ 花④

島の方々が丹精込めて育てたものもあれば自生しているものもあり、まさに、島の美しい景色に

花を添えてくれました。

与島 与島港 

与島から南側と北側では瀬戸大橋の形状が異なっています。

鯉 小与島の浜 

小与島の採石場では、使用されていない現場には雨水が溜まり池になっています。

その一つの池に、いつのころからか鯉が住み着いているそうです。小与島には砂浜もあり、

瀬戸大橋と坂出の港湾が一望できます。