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西行の道ナイトツアー ~歌碑の解説と紙芝居により過去へのタイムスリップ~

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年9月24日更新

「西行の道 ナイトツアー ~歌碑の解説と紙芝居により過去へのタイムスリップ~」

が、9月21日(土曜日)に開催されました。

讃岐の地で亡くなった崇徳上皇の御霊を鎮めるため、1168年、西行法師が白峯御陵を詣でたとされています。

今回は、当時と同時期、同時刻、通ったとされる道を忠実に再現したツアーです。

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青海神社前、西行法師の道入口にて。

中央の絶壁の上に第81番札所白峯寺と白峯御陵があります。

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西行の道には、88の歌碑が設置されています。

「思いやれ 都はるかに 沖つ波 立ちへだてたる 心細さを」

(遥か遠く海を隔てたここ讃岐にいる私は、大変心細く思っています。この気持ちをお察しください。)

「おもひきや 身を浮雲と なしはてて 嵐のかぜに まかすべしとは」

(自分は今、強い風に流される浮雲のようです。こんな境遇になるとは思ってもいませんでした。)

「惜しむとて 惜しまれぬべき この世かは 身を捨ててこそ 身をも助けめ」

(いかに惜しもうとも惜しみ通すことのできない現世です。でも、私は出家することによって
再生の道を歩むことといたします。)

「願くは 花の下にて 春しなん そのきさらぎの もち月のころ」

(願わくは桜の下で往生したいと思います。お釈迦様がなくなられた二月十五日の頃に。)

1156年、保元の乱に敗れ讃岐の地ですごす崇徳上皇の、都を思う気持ちや、
西行法師の心の葛藤や迷いが伝わってきます。

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西行の道から青海町を望む。

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白峯御陵の階段の前で、上田秋成の雨月物語を披露。

尺八の演奏が雰囲気を盛り上げます。

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坂出市観光協会会長(坂出市長)も参加し、崇徳上皇と西行法師について熱く語ってくれました。

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坂出市の特産品に三金時(金時いも、金時にんじん、金時みかん)があります。

歩いた後は、白峰パークセンターにて、金時いもを使ったおにぎりと、すだちで満月をイメージした
かき玉汁、さかいでブランドのひとつもろみ漬けをいただきました。

また、9月19日が中秋の名月であったのに合わせ、月見団子とお抹茶まで。

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ツアーの最後は、西行の白峰詣での紙芝居で締めくくり、西行法師と崇徳上皇について

参加者みなさん大満足の様子でした。

最後に、西行と言えば、桜と月をテーマとした歌が多く、それにちなみ、

春と秋にナイトツアーを継続したいと考えています。