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緊急対処事態とは

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2006年9月1日更新

緊急対処事態とは

武力攻撃の手段に準ずる手段を用いて多数の人を殺傷する行為が発生した事態、または当該行為が発生する明白な危険が切迫していると認められるに至った事態で、国民の生命、身体及び財産を保護するため、国家として緊急に対処することが必要な事態をいいます。

このページの図及び文章は、「内閣官房 国民保護ポータルサイト」より転用しています。


危険性を内在する物質を有する施設等に対する攻撃が行われる事態
原子力発電所 石油コンビナート 可燃性ガス貯蔵庫 危険物積載船などのイラスト

原子力発電所などの破壊

 大量の放射性物質などが放出され、周辺住民が被爆するとともに、汚染された飲食物を接種した住民が被爆します。

石油コンビナート、可燃性ガス貯蔵庫などの爆破

爆発・火災の発生により住民に被害が発生するとともに、建物やライフラインなどの被災により、社会経済活動に支障が生じます。

危険物積載船などへの攻撃

危険物の拡散により沿岸住民への被害が発生するとともに、港湾や航路の閉塞、海洋資源の汚染など、社会経済活動に支障が生じます。


多数の人が集合する施設及び大量輸送機関等に対する攻撃が行われる事態
大規模集客施設、ターミナル駅のイラスト
<事態例>

大規模集客施設、ターミナル駅などの爆破

爆破による人的被害が発生し、施設が崩壊した場合は被害が多大なものとなります。


多数の人を殺傷する特性を有する物質等による攻撃が行われる事態
ダーティーボム、生物剤等のイラストダーティーボムなどの爆発 

  爆弾の破片や飛び散った物体による被害、熱や炎による被害が発生し、放射線によって正常な細胞機能が撹乱されると、後年、ガンを発症することもあります。

生物剤の大量散布

人に知られることなく散布することが可能です。また、発祥するまでの潜伏期間に、感染した人々が移動し、後に生物剤が散布されたと判明した場合には、既に広域的に被害が発生している可能性があります。ヒトを媒体とする生物剤による攻撃が行なわれた場合には、二次感染により被害が拡大することが考えられます。

化学剤の大量散布

地形・気象などの影響を受けて、風下方向に拡散し、空気より重いサリンなどの神経剤は、下をはうように広がります。

破壊の手段として交通機関を用いた攻撃等が行われる事態
飛行機のイラスト

事態例

 爆発、火災などの発生により住民に被害が発生するとともに、建物やライフラインなどが被災し、社会経済活動に支障が生じます。


このページの図及び文章は、「内閣官房 国民保護ポータルサイト」より転用しています。