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子宮頸がん予防予防接種

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年8月26日更新

ヒトパピローマ感染症

 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスの感染によって発症します。子宮頸がん予防ワクチンは,ヒトパピローマウイルスの感染を予防する予防接種です。

現在、積極的な接種勧奨は差し控えられています。

 厚生労働省から「ヒトパピローマーウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)」(平成26年6月14日健発0614第1号厚生労働省局長)の通知が行われ,当面の間,定期接種は継続するものの,積極的な接種勧奨を差し控えるものとされました。

接種回数

組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
1月の間隔をおいて2回行った後,1回目の接種から5月以上かつ2回目の接種から2か月半以上おいて1回
※標準的な接種間隔:1月おいて2回,1回目から6月の間隔をおいて1回

組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
1月以上の間隔をおいて2回行った後,2回目の接種から3月以上の間隔をおいて1回
※標準的な接種間隔:2月の間隔をおいて2回行った後,1回目の接種から6月の間隔をおいて1回

対象者

12歳になる年度初日から16歳になる年度末日までの女子(小学6年~高校1年相当)
※標準的な接種年齢:13歳になる年度初日から末日(中学1年)

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)

 子宮頸がんは,発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が原因となって発症します。
 100種類以上の遺伝子型があるHPVの中で,特に発がん性が高いタイプ(16型,18型)の感染が問題となります。近年,20~40歳代の子宮頸がんが増加傾向にあります。子宮頸がんの約70%は,HPV16,18型感染が原因とされています。
 HPVに感染してもほとんどの場合,ウイルスは自然に排除されてしまいますが,ウイルスが排除されずに長期間感染が続く場合があり,ごく一部のケースで数年~十数年間かけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。ワクチンでHPV感染を防ぐとともに,子宮頸がん検診によって前がん病変を早期発見することで,子宮頸がんが予防できます。

副反応

 臨床試験において認められた主な副反応は,接種部位の副反応として,紅斑,硬結,腫脹などがあり,接種部位以外の副反応として,発熱,気分変化,下痢,鼻水,せき,発疹,食欲減退,嘔吐などがあります。また,まれに重大な副反応として,ショック,アナフィラキシー様症状,血小板減少性紫斑病,脳症,けいれんなどがあらわれることがあります。