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熱中症に注意しましょう

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月5日更新

 熱中症の起こりやすい季節です。
 熱中症は,気温が高いことなどで,身体の中の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり,身体の調整機能が正常に働かず,体内に熱がこもり,体温が異常に上昇することにより発症します。そのため,屋外だけでなく,室内でも熱中症を発症することがあります。
 熱中症は,重症化すると死に至る可能性もありますが,正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。熱中症を正しく理解し,予防に努めましょう。

熱中症の起こりやすい環境

  1. 気温湿度が高い。
  2. 屋外で長時間運動,作業を行った。(室内でも発生することあり)
  3. 無風もしくは風が弱い場所
  4. 輻射熱(太陽の照り返し)が強い場所

熱中症の症状

  • 体がだるい。
  • 判断力・注意力が低下する。
  • めまい・立ちくらみがある。
  • 吐き気や頭痛がする。
  • 汗が止まらない。
  • 手足の筋肉が痙攣する。
  • 意識がなくなる。

日常生活での注意事項

1.暑さを避けましょう

  • 室内ではブラインドやすだれ等を活用し風通しをよくしましょう。
  • エアコンや扇風機などを上手に使いましょう。
  • 外出時には,日傘をさしたり,帽子をかぶりましょう。

2.服装を工夫しましょう

  • 皮膚表面まで気流が届き,汗を吸って発散させる素材が理想です。
  • 黒色系は避けましょう。
  • 襟元は緩めて通気を良くしましょう。

3.こまめに水分補給をしましょう

  • のどが渇く前,あるいは暑いところに出かける前から水分を補給しましょう。
  • 通常の水分補給はお茶などでしましょう。
  • 汗を多くかいたときは塩分補給も必要となります。
  • アルコールで水分補給はしないでください。
  • 外出時も水分補給できるようにお茶等を持って行きましょう。

小児・幼児・高齢者のかたは特に注意しましょう

1.高齢者のかたが注意すること

  • 部屋の温度をこまめにチェックし,温度が上がったらエアコンをつけるなど,常に注意しましょう。
  • 日中・就寝前・夜中も水分補給できるよう心がけましょう。

2.小児・幼児に注意すること 

  • 顔が赤く,ひどく汗をかいているときは気をつけましょう。
  • 放熱を促進する服装を選びましょう 。
  • 環境条件に応じてウェアーの着脱を行いましょう。
  • こまめに水分補給しましょう。
  • 日ごろから,適度に外遊びを奨励し,暑熱順化を促進させましょう。
  • 散歩時の道路の表面温度が高いことを認識しましょう。

熱中症が疑われたら

  1. 涼しい木陰やクーラーの効いた室内に移動しましょう。
  2. 衣類を緩め,体を冷やしましょう。
     ・氷や冷たいタオルを首元やわきの下,太ももの付け根に当てる。
     ・うちわ等で風を送って冷やす。
  3. 水分を補給しましょう。
     ・塩分も同時に補給する。(経口補水液,スポーツドリンク等)
     ・少しずつ何回にも分けて補給する。

危険!!」と感じた時は,直ちに救急車を呼ぶなど周囲のサポートが必要です。

あなたの家族や周りの人が熱中症になった時を考えて,注意しておきましょう。