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蚊媒介感染症(デング熱・ジカ熱)に注意!

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月15日更新

 蚊媒介感染症とは,原因となるウイルスに感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内でウイルスが増え,その蚊がまた他の人の血を吸うことで感染を広げていく感染症です。デング熱,ジカウイルス感染症(ジカ熱)などがあります。感染を予防するため,一人ひとりが予防に努めていただきますようお願いします。

厚生労働省のホームページ(ジカウイルス感染症について)

デング熱とは

 デング熱は感染してもすべての人に症状が出るわけではありませんが,発熱や関節の痛み,発湿が出るといった症状が1週間ほど出ます。体内からウイルスが消失すると症状が消失します。後遺症などもなく回復しますが,まれに(約1~5%)患者の一部では,出血傾向やショック症状を呈するデング出血熱を起こします。この場合も適切な治療が行われれば,多くの人は回復します。

平成26年,東京の公園を訪れた海外渡航歴のないデング熱患者が発生しました。近年は日本国内で診断された患者で死亡した人はいません。

ジカウイルス感染症(ジカ熱)とは

 ジカ熱は,軽度の発熱,発疹,結膜炎,関節痛,倦怠感,頭痛などが症状です。ジカウイルスは,母体から胎児へ感染を起こすことがあり,小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。

アフリカ,中南米などでの発生例はありますが,日本での発生はありません。

予防は、まず蚊に刺されないようにすることです。

1.ウイルスを媒介するヒトスジシマカは日中に活動し,ヤブや木陰などでよく刺されます。その時間帯に屋外で活動する場合は,肌の露出を控え,長そで・長ズボンの着用が推奨されます。サンダル履きも避けた方が良いです。

2.虫よけスプレー等を使用し,屋外・屋内でも蚊に刺されないように注意しましょう。

3.室内の蚊の駆除に心がけましょう。

4.水たまり等,蚊幼虫の発生源を作らないように注意しましょう。ヒトスジシマカが発生するのは公園だけではありません。ヒトスジシマカは,空き缶に溜まった雨水など,小さな水たまりを好んで卵を産み付けます。住まいの周囲の水たまりをなくすことで今シーズンや翌年に発生する蚊の量を減らすことができます。