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たこいしのはなし

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:1998年10月30日更新
たこ怒るむかし むかし 櫃石島に,
たこいしと いう 石がありました。
そこに おおだこが 住んで いました。
たこは 毎日 昼寝を していました。

ある日のこと
朝早く おばあさんが
うみべに 行くと,
たこが 寝て いました。

「なんと おおきな たこじゃのう」
「あしを 一本 もって かえろう」
おばあさんは,毎日 かまで,
一本ずつ きって,もってかえりました。

 八日目の朝 おばあさんが
おしまいの 一本を きろうと しました。

すると, 「おまえか,わしの あしを きったのは。」
たこが,ぐっと おばあさんを
にらみつけました。

こわくなった おばあさんは,
まいばん たこに 追いかけられる
夢を みたと いうことです。