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文化史さかいでシリーズ

印刷用ページを表示する更新日:2023年4月1日更新

文化史さかいでシリーズ 発刊のご案内

 本シリーズは,坂出の歴史についてテーマを選び,ヴィジュアルで分かりやすく紹介していくための冊子,いわば市民の歴史ガイドブックになればと願って発刊するものです。

シリーズ9 「さかいでのまつり~祭と祀~」  令和5年3月1日発行

 文化史さかいでシリーズの最終章となる本書では,古くから市民に信仰されている石仏や祠を始め,大切に受け継がれてきた「まつり」を紹介しています。生活環境が大きく変わり,地域のまつりや伝承が途絶えようとする中,この冊子を通して郷土のまつりに興味をもち,次世代に伝えていただきたいと期待しています。

 表紙内容

  ○A4版・58ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/500円

 

シリーズ8 「さかいで瓦物語」  令和4年3月1日発行

 本書では,これまで開法寺跡の発掘現場からも大量に出土している古瓦を取り上げ,瓦から坂出市内の古代寺院をわかりやすく紹介しています。

 表紙内容

  ○A4版・38ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/500円

 

シリーズ7 「続さかいで塩物語」  令和3年3月1日発行

 本書は,原始・古代そして中世における坂出の塩づくりを紹介した文化史さかいでシリーズ5「さかいで塩物語」の続編になります。
 坂出は新たな塩田を築造した久米栄左衛門の知恵と努力によって,さらに良質でしかも大量の塩の生産が可能となり,やがて日本一の塩の町へと発展していきました。

 表紙中身

  ○A4版・38ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/500円

 

シリーズ6 「さかいでの民俗」  令和2年3月24日発行 

  本書は,ここ数世代にわたり坂出市域で生きてきた人間の生活文化を綴っています。今を生きる人々に昔を思い起こしていただきたい,そして,それらを未来の子どもたちにも伝えてもらいたいとの願いからです。例えば「ちょっと昔の子どもの生活」塩田と子どもの頃に,「・・・入浜式塩田のある地域の小学生や中学生は,当然のように塩田で働いた。」とあります。その時代の人々にとっては子どもが大人に混じって浜仕事をすることは当たり前の姿でした。

 文化史さかいで民俗民族

  ○A4版・282ページ・白黒印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/1,000円

 

シリーズ5 「さかいで塩物語」  平成31年2月1日発行 

 塩業で栄えたまちといえば坂出,坂出塩田といえば久米通賢を思いおこします。しかし,久米通賢による坂出塩田開拓も,じつは歴史的に振り返れば,大きな前提となる資産,すなわち久米式塩田につながる原始・古代そして中世以来の製塩の営みがあったことを忘れてはなりません。
 本書は,さかいで塩物語と題して,江戸時代に坂出に繁栄と有名を轟かせるに至るまでの製塩の歴史を坂出市域の遺跡を網羅的に取り上げ,検証を加えることから明らかにしようとするものです。

  表紙P13-P14

  ○A4版・30ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/300円

 

シリーズ4 「さかいでの村と島」  平成30年3月1日発行 

  歴史用語に「村切り」というものがあります。村切りとは境界としての村境や村単位,その村だけという意味があります。しかしながら,それ以外にも17世紀初頭には村落単位を近世の村々に再編すること,つまり,江戸時代における行政改革という意味がありました。
 本書はその村切りによって坂出市域の村々,また市域の島々が塩飽という行政単位の中でどのように,幕藩制という支配組織に組み込まれ成り立ってきたのか,振り返ってみようとするものです。

  文化史文化史

  ○A4版・30ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/300円

 

シリーズ3 「さかいでの地形とくらし」  平成29年1月31日発行 

 現在,私たちが暮らしている土地,その百年前,いや千年前,いやいやもっと古い時代にはどんな自然環境が広がっていたのでしょうか。このことは,さまざまな場面から知ることが出来ます。日照り続きでも枯れない井戸,そこは,古い時代に流れていた大きな川の跡であった可能性があります。また,庭を深く掘り返すと,石炭殻や小石混じりの土砂が出てくる場所,ここは,江戸時代の塩田の跡であったかも知れません。もちろん,その土地の地名から類推出来ます。
 本書では,坂出市域における土地の移り変わり,つまり,地形の形容とそこに住んできた坂出の先人らの暮らしぶりを垣間見ていくことにしました。

  地形とくらし1地形とくらし2

  ○A4版・26ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/300円

 

シリーズ2 「さかいで石物語」  平成28年1月31日発行 

 人間と「石」とのかかわりは,それを道具として使い始める以前からの深い縁で結ばれているようです。大きな岩を見て圧倒的なパワーを感じたり,目標物やシンボルに見立てたり,岩蔭を住居として利用したりしていました。こうした人々の日常生活には,そこに溶け込んでいるさまざまな「石」との関係が見てとれます。
 本書では,古来より坂出市域に居住した人々が,豊かな生活を求めながらどのように「石」との関係を保ってきたのか,また,近年までどのような「石」を大切にしてきたのかを見てみることにしました。

  表紙表紙2

  ○A4版・42ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/500円

 

シリーズ1 「つわものどもの夢」  平成27年3月31日発行 

 「夏草や 兵どもが 夢の跡」という有名な松尾芭蕉の俳句があります。自然の営みと比べて,人の夢のはかなさを詠ったものといわれています。日本の歴史上では,戦争が始まったのは弥生時代からとされています。戦いの歴史では,農耕生活の開始や人々の定住化を契機に芽生えることが指摘されています。
 本書では,原始・古代に坂出市域で居住した人々が,平和と安定を求めながらどのような夢を見ていただろうか,そして,手にした豊かさや財産をどのようにして守ろうとしたのだろうか,と考えてみることにしました。

  つわもの1つわもの2

  ○A4版・26ページ・カラー印刷
  ○編 集/坂出市史編さん委員会
  ○発 行/坂出市
  ○発行者/坂出市史編さん所
  ○価 格/300円   ※完売

 

 

 購入方法 

  1. 坂出市役所総務課,各出張所(林田・加茂・府中・川津・松山・王越・与島)にございますので,現金と引き換えにお渡しいたします。
  2. 郵送ご希望の方は,下記の申込書にご記入のうえ,送付くだされば,納付書を郵送いたします。
    ご入金が確認できましたら冊子を郵送いたします。ファックス・電話でもお受けいたします。

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 申込先

  〒762-8601
  香川県坂出市室町二丁目3番5号

  坂出市総務課
  電話 0877-44-4044 FAX 0877-44-3044