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自主防災組織内の役割分担

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月20日更新

役割分担

 自主防災組織が災害発生時の活動を迅速で効果的に行うために,あらかじめ組織内の1人1人の役割分担を決めておきましょう。自分の役割がわからないと,いざという時に動きがとれず,右往左往するだけになります。
 組織を取りまとめるリーダー(会長,副会長等)をおき,その下に活動班を編成するのが一般的です。ただし一つの活動班の班員が特定地域に偏らないように注意しましょう。

 地域の中を探せば,様々な分野の専門家や経験者,趣味を持った人がいるはずです。例えば,消防経験者(現役の消防職員や消防団員は,災害時に消防の指揮下に入るため,地域での活動はできません。)は消火班,アマチュア無線資格者は情報班,医師や看護師は救護班といったように,地域に眠っている防災力を発掘し,組織の活動に実効性を持たせましょう。

役割分担の例

 役割分担の一例です。以下を参考にして,地域の実情に応じた役割分担をしてください。

総務班

 平常時は,庶務全般,各班との連絡調整,関係機関との調整,防災知識の普及,他の班に属さないことを行います。
 災害時には,庶務全般,各班との連絡調整,関係機関との調整,他の班に属さないことを行います。


情報班

自転車による被害情報収集・伝達訓練 平常時は,防災計画・訓練計画の作成,情報収集用資機材の整備・点検,情報収集・伝達訓練などを行います。
 災害時は,リーダーや各班及び関係機関との連絡,災害情報の収集及び伝達,ボランティアとの情報交換などを行います。


消火救助班

消火訓練 平常時は,危険地域の把握,危険物・ガス等の点検,火気使用設備機器の点検,消火用具の整備・点検,消火訓練,救出・救助訓練などを行います。
 災害時は,出火防止の呼びかけ,災害・危険箇所の巡視,初期消火活動,救出・救助活動などを行います。


救護班

AEDを使用した救護訓練 平常時は,応急手当の知識・技術の普及,応急手当用資機材の整備・点検,救護訓練などを行います。
 災害時は,負傷者等の救出,応急手当等を行います。


避難誘導班

 平常時は,避難路・避難場所の把握及び周知,災害時要援護者の把握,避難誘導機材の整備・点検,避難訓練などを行います。
 災害時は,安全な避難場所の周知,避難の呼びかけ,避難を促すための説得,避難誘導,要援護者の避難の援助などを行います。


給食給水班

 平常時は,炊飯用具の整備・点検,炊き出し訓練,給食・給水訓練などを行います。
 災害時は,炊き出し及び給水,応急物資の配給の受け取り・分配などを行います。


衛生班

 平常時は,災害ゴミ処理対策の検討,仮設便所対策の検討,防疫対策の研修などを行います。
 災害時は,災害ごみについての指示,し尿処理・防疫対策などを行います。


その他

 地域特性に応じて,必要な業務があれば,班編成をしてください。