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坂出市立病院 > 診療情報管理室

診療情報管理室

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月1日更新

紹介

 診療情報管理の業務は「診療情報を管理する業務」と「診療情報から情報提供を行う業務」の大きく2つに分けられます。

 「診療情報を管理する業務」では、診療情報管理士(※)が中心となり、日々の診療で蓄積された情報を有効活用するため、診療録の整理・管理を行っています。加えて、診療情報管理委員会の事務局の一部を担い、多職種と協働し、より質の高い診療録にするために診療録の監査を行っています。

 「診療情報から情報提供を行う業務」では、診療録から得た情報集計・加工し、医療の質を数値化するなど、病院に役立つ情報を提供しています。

 その他にも、DPC対象病院となっておりますので、診断群分類コーディングのチェック等を行い適切な請求へ支援も重要な業務の1つです。

また、平成25年にはがん登録推進法が公布され、がん医療の質の向上やがん対策の充実へ期待が高まっておりますが、当院では平成19年より院内がん登録業務を行っています。

 (※)診療情報管理士とは

 診療記録および情報を適切に管理し、そこに含まれるデータを加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に貢献する専門的職業である。

≪開設機関(社)日本病院会より≫

国家資格ではありませんが、四病院団体協議会の認定資格です。


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