ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 坂出市議会 > 議会のあらまし(発言自由の原則)

議会のあらまし(発言自由の原則)

印刷用ページを表示する更新日:2012年1月1日更新

 議会における議員の言論の自由は最大限に保障されなければならないとする原則である。民主的な議会政治は、討論と説得の政治であるといわれ、言論を中心に会議が進められる。言論の自由は最大限に尊重されなければならない。しかし、この議員の発言の自由も絶対的なものではない。

 一つは、規律による制約である。「議員は、議会の品位を重んじなければならない」(標準会議規則第百四十四条)、また、「何人も、会議中は、みだりに発言し、騒ぎ、その他議事の妨害となる言動をしてはならない」(同第百四十六条)であり、さらに、「発言は、すべて簡明にするものとし、議題外にわたり又はその範囲をこえてはならない」(同第五十五条、第百九条)である。 議員の発言内容に対する制限である。

 他の一つは、発言時間の制約である。「議長は、必要があると認めるときは、あらかじめ発言時間を制限することができる」(同第五十七条、第百十二条)である。いいかえれば、発言時間の制限である。

 もう一つは、発言の回数制約である。「質疑は、同一議員につき、同一議題について○回をこえることはできない※」(同第五十六条)である。なお、発言回数の制限は、議会が言論の府であることを考えると、問題であろう。

 そして特に、国会議員について憲法は「両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任は問われない」(憲法第五十一条)と定めている。このように、国会議員には、いわゆる免責特権が認められているが、地方議会の議員にはない。

 ※坂出市議会では会議規則により、質問回数は3回までと定めている。

(全国市議会旬報より引用)