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議会のあらまし(会議公開の原則)

印刷用ページを表示する更新日:2012年1月1日更新

 市民から直接選ばれた議員で構成する議会の会議の公開は、民主主義を実践する政治にとって基本的要素である。

 憲法も「両議院の会議は、公開とする」(第五十七条第一項)と規定している。そして、秘密会の開会については「三分の二以上」の特別多数議決が必要である。

 地方議会の会議の公開について、地方自治法は憲法と同様に「議会の会議は、これを公開する」(法第百十五条第一項)と定め、さらに、秘密会については「三分の二以上」の特別多数を要すると定めている。

 この公開の原則は、国会も地方議会も「本会議」にのみ適用されるもので、委員会は別であるとされている。国会の場合、国会法は「委員会は、議員の外傍聴を許さない。但し、報道の任務にあたる者その他の者で委員長の許可を得たものについては、この限りではない」(法第五十二条)と規定し、制限公開主義を採っている。

 地方議会の場合、標準市議会委員会条例は「議員のほか、委員長の許可を得た者が傍聴することができる」(条例第十九条)と定め、制限公開主義を採っている。

 しかし、市民に最も身近な市議会であり、市民に開かれた議会、親しまれる議会とする要請は強い。また、情報の提供、会議の公開が前提である情報公開も急速に進んでいる。平成十年五月の政府の「地方分権推進計画」も「委員会審議の公開等議会審議の公開性を高める」と指摘している。市議会の委員会も公開の方向に進んでおり、委員会条例の規定に関わらず、「原則自由公開」(完全公開)は26%である。なお、議会運営も、常任委員会、特別委員会と同様に公開の方向にある。

(全国市議会旬報より引用)