ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 坂出市議会 > 議会のあらまし(定足数に関する原則)

議会のあらまし(定足数に関する原則)

印刷用ページを表示する更新日:2012年1月1日更新

 議会としての権限を行使するためには、全議員の出席が望ましいが、特に、議員数が多い場合なかなか難しい。しかしながら、ある一定以上の議員の出席が必要である。この定足数の原則は合議体として議会の基本的な原則である。

 定足数には「議事定足数」と「議決定足数」がある。

 議事定足数は、会議を開き議事を進めるに必要な定足数である。

 議決定足数は、議会が議決を行うに必要な定足数である。

 なお、地方議会において、この議事定足数と議決定足数と同数の場合が多い。
この定足数を定めるのに「定率方式」と「定数方式」とがある。我が国の場合、国会も地方議会も「半数以上」など定率方式が取られている。しかし、例えばイギリスの議会は定数方式である。

 議院内閣制を生み、発展させ民主主義の母国といわれるイギリスの議会の本会議に関し、議事及び議決定足数については特段の規定はないが、庶民院(下院)の分別(記名)採決には40人である。なお、この「40」という数は、1640年代のカウンティの数という。また、貴族院(上院)の議事定足数はわずか3人、議決定足数は30人という。

(全国市議会旬報より引用)