熊本地震では多くの方々が避難所生活を強いられており、家屋の倒壊や損壊が多数発生したことから、避難生活は長期化することが見込まれます。そんな中、被災地でのボランティア活動も被災者の心に寄り添う活動として、被災地の復興支援において重要な役割を果たしています。<外部リンク>
、しかしボランティア活動は、リスクを伴う活動であり、自己管理・自己責任で活動しなければならず、体力や健康面でも注意が必要です。その一つに東日本大震災以降拡がってきた言葉として「惨事ストレス」があります。
被災地で活動することで、だれしもストレスを受けています。それに気づかずにストレスが積み重なっていくと、支援する側の人が心に大きな負担を負ってしまいます。支援する側もストレスを受けるものであるということを知り、きちんとケアをしておくことが大切です。
・家族や親しい人とのコミュニケーション
・カウンセリングの受診 など
坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-SUN(76.1MHz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送)
いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。
危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。
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