ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 安全安心・まちづくり > 防災 > 防災一口メモ > 防災ひとくちメモ > 防災ひとくちメモ 『第66回 防災にタイムラインを』

防災ひとくちメモ 『第66回 防災にタイムラインを』

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月30日更新

第66回 『防災にタイムラインを』 平成27年10月28日放送

 

防災にタイムラインを

 大人から子どもまでいろいろな年齢層のかたに防災のはなしをする機会があります。その時,よく聞かれること…

  1. どこに逃げればいいの
  2. どこが安全なの。

 ズバリの答えを期待されますが,結論から言うと,正解はないと思います。「もしも」の時の,いる場所,時間,状況などによって一概に言えないからです。
 そして,自分や家族なりの答えを導き出す過程,つまり,話したり,考えたり,調べたりすることが「防災」にはとても重要なことであり,災害時に必ず役に立つと思います。

 その答えを見つける時に,イメージしてほしいのが,「時間(タイムライン)」です。

逃げる前に,まずは命を守ること

 地震というと,東日本大震災の津波のイメージが強いので,まず逃げることを意識しがちですが,津波の前には大規模な地震があります。
 地震の揺れからまず,命を守らないと次の行動はないということです。

 今,坂出市防災女性チーム「さかいで131おとめ隊」では,その時間軸(タイムライン)を取り入れた131カードを作成中です。

131(防災)カード

 131カードは,やがて発生する南海トラフ地震が発生したときに減災につながることを目的に作成していて,地震時に実際にどういう行動をすればいいのかを時間の流れとともに示していきます。
 災害が起きていない今,カードを見て災害時の行動を追体験してもらい,自分なりに災害時にどうすればいいかをイメージしてほしいです。

【タイムライン】(案)
防災ズッキーナ

 「いつも」の防災 → 地震発生 → 揺れが収まったら・「避難?それともその場にとどまる?」 → 避難する場合,浸水区域外へ避難 → 安全な場所で,情報収集・大切な人に無事を知らせよう。

 131カードの特徴のひとつは,地震発生からタイムラインが始まるのではなく,いつものちょっとした備えからスタートしているというところです。災害時の「もしも」に備えるのも大切ですが,"普段のちょっとしたアクシデント"の延長線上に大災害があると考えれば,「いつも」備えることも苦にならないのではないでしょうか。

 「いつも」の備えという意味からも,131カードは普段から携帯してほしいなと思っています。
 何気に携帯しているものが,災害時に役に立つ…そうなってほしいと願っています。

 131カードは,1月31日おとめ隊の日のイベントでお披露目したいと思っています。
 完成したら,市HPからもダウンロードできるようにしますので,個人で家族でどんどん活用してほしいです。

 

放送は水曜日のお昼

  坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-SUN(76.1MHz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送) 

 いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。

リクエストお待ちしています。

 危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
 宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。

防災ひとくちメモ

 バックナンバー 一覧