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防災ひとくちメモ 『第58回 ういてまて!』

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月28日更新

第58回 『ういてまて!』 平成27年7月8日放送

 

ういてまて!

 もうすぐ夏休み。夏場は,海辺や川などアウトドアで自然に親しむ絶好の機会ですね。キャンプの計画をしているかたも多いのではないでしょうか?

 でも,水辺のレジャーには危険が伴います。誤って水に落ちた時は,あおむけに浮く「背浮き」をして助けがくるのを待ちましょう。つまり,「ういてまて」が大切です。

着衣泳とは

 着衣状態で浮いたり,移動したりする動作を指します。

 着衣泳で呼吸が確保できると,救助の手が差し伸べられるまで生き続けることができます。無理して泳ぐ必要もありません。自分自身で長時間浮いて待つことができれば,必ず救助されます。

誰でも簡単にできる

水辺の事故は毎年多く,子どもが溺れたのを親が助けに行き,二人ともが亡くなるなど,救助に行った人も命を落とすことがあります。

実際に,海に流された人が「ういてまて」をして,約20時間後に救出された例や東日本大震災で,小学生が授業でした「ういてまて」を実践して,近くにいた母親とともに救助されたという例もあります。

 

「ういてまて」に難しい技術はいりません。
 “水辺はあぶないから気を付けて”だけでは,おぼれた時どうすれば助かるのかが分かりません。「ういてまて」の体験はは,もしもおぼれた時はどうすればいいのか,また,おぼれた人がいたらどうすればいいのかを知ることができ,もしもの時に役に立ちます。

 

保育所や幼稚園で着衣泳「ういてまて」を実践

 危機監理室では,子どもも大人も多くの方に体験してほしいという思いで,去年から市内の保育所や幼稚園で着衣泳「ういてまて」をしています。

 今年も,先週幼稚園で,年長5歳児36名と「ういてまて」を体験してきました。背浮きのやりかたは,ラッコのようにあおむけに浮かび,両手両足を“大の字”にひろげて全身の力を抜くこと。一番重要なコツは,怖がらないこと。体に力が入れば,沈んでしまうのでゆ~ったり大空を見上げてください。誰でも浮けますよ。

 服や靴は浮力を増すので,浮く手助けになります。おぼれている人がいたら,ペットボトルやクーラーボックスなど身近にある浮くものを投げ込み,「ういてまて」と声をかけて119番に連絡してください。
着衣泳の様子写真1着衣泳の様子写真2

【反対に,してはダメなこと。】

防災ズッキーナ
  • 手を挙げて大声で助けを呼ぶ。→肺から空気が抜けて,頭が一瞬で沈んでしまう。
  • 岸を目指して,泳ぐ。→体力が消耗し,力尽きてしまう。
  • 着ている服を脱ぐ。→浮力が減少,体温が奪われ,けがをする可能性も。

誤って水に落ちても,あわてず「ういてまて」ば助かります。
覚えておいてくださいね。

 

放送は水曜日のお昼

  坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-SUN(76.1MHz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送) 

 いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。

リクエストお待ちしています。

 危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
 宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。

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