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防災ひとくちメモ 『第47回 トリアージ』

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月5日更新

第47回 『トリアージ』 平成27年1月28日放送

 

トリアージ

 阪神淡路大震災から20年が経ち,同じ20年前の3月20日には東京サリン事件発生,3月11日には記憶にも新しい東日本大震災から4年が経ちます。このような災害時には,トリアージが行われます。

トリアージって何?

 トリアージとは,災害時に医療資源(医師・看護師・薬剤・救急車,受け入れ病院の数など)と傷病者の数のバランスが崩れた時,できるだけ多くの人の命を助けるために優先順位をつけて治療・搬送などを行うことです。

 【平常時】 傷病者 < 医療資源
   傷病者みんなを治療・搬送できる。

 【災害時】 傷病者 > 医療資源
   傷病者みんなを一斉に治療・搬送できないために,優先順位をつけて対応する必要がある。

では,実際トリアージとはどのように行われると思いますか?

 災害現場で,医師・看護師・救急隊員などが傷病者を観察して,治療・搬送などの優先順位を決定します。また,その際にトリアージタグというものに記載して赤色・黄色・緑色・黒色の色分けで傷病者ごとに取り付け表示します。

【赤色:優先度1】
(緊急治療群)直ちに治療をしないと死に至る傷病者。
【黄色:優先度2】
(準緊急治療群)重症だけど短時間なら状態は安定。2~3時間なら治療を送らせても状態が悪化しない傷病者。
【緑色:優先度3】
(軽傷:致命的ではない)最後に治療を行っても生命予後・機能予後に影響を及ぼさない傷病者。通院治療が可能。
【黒色:優先度4】
(死亡)生命兆候が全くなく,すでに死亡している者,または明らかに生存の可能性のない傷病者。

 

みなさんに知っておいて欲しいこと

防災ズッキーナ
  • できるだけ多くの人の命を助けるために,災害時には,トリアージを行い優先順位を決めて治療や搬送が行われること。
  • たとえば,先に病院に行っていても後から来た人が先に診察を受けることがある。
  • 災害の規模によって優先順位が変わることがある。(医療資源と傷病者の数のバランスによる。)

 

放送は水曜日のお昼

  坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-SUN(76.1MHz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送) 

 いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。

リクエストお待ちしています。

 危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
 宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。

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