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防災ひとくちメモ 『第32回 防災ゲーム クロスロード』

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月4日更新

第32回 『防災ゲーム クロスロード』 平成26年6月25日放送

 

クロスロード

クロスロードって?

 その前に皆さんに問題です。

 「避難所に300人が避難してきました。現在,200人分の弁当が届いています。この200人分をすぐに配りますか?」

 答えは「Yes」か「No」です。
 さあ,長く考える時間はありません。決断が必要です。どうしますか?

改めまして,クロスロードって?

 5~6人のグループで,問題に対して「Yes」か「No」のカードを一斉に出し,なぜその答えを選んだのかについて意見交換していくというゲームです。そして,多数派の方もしくは一人だけ違った答えを出した方は,小さな座布団を獲得できます。

 ですが,この問題というのがミソでして,どちらの答えを選んでも何らかの犠牲を伴ってしまう内容なのです。
 「クロスロード」(Crossroad)とは「岐路」「分かれ道」のことで,そこから転じて,重要な決断・判断のしどころを意味します。
 防災ゲーム「クロスロード」は,防災に関する取り組みにしばしば見られるジレンマ「こちらを立てればあちらが立たず」を素材として,参加者が,自分自身で二者択一の設問にYesまたはNoの判断を下すことを通して,防災を「他人事」ではなく「我が事」として考え,同時にお互いに意見を交わす事をねらいとした集団ゲームです。

さて,問題の答えですが・・・

 いろいろな意見があります。

  • お年寄りや小さな子どもから配る。
  • 少しずつ分けて食べる。
  • 食料が届くかもしれないから,もう少し待ってみる。
  • 若い人から先に食べて,外から食料をどんどん運んできてもらう。 など

 「その時その場でみなで正解を作った」(阪神淡路大震災を経験した神戸市職員のことば)からも分かるように,確実な「正解」はありません。
 様々な意見や価値観を参加者同士で共有しましょう。

阪神淡路大震災での体験をもとに

防災ズッキーナ

 簡単に答えが出せないクロスロードの問題は,阪神淡路大震災でのジレンマを伴う実話を基に作成されたもので,現実的に皆さんが困った問題ばかりです。
 それを災害が起きる前に「自分だったらどう決断するか」というのを考えることが重要です。ゲーム形式で体験できるというのも,入りやすいかもしれませんよね。

 皆さん,やってみませんか?

 

放送は水曜日のお昼

  坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-SUN(76.1MHz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送) 

 いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。

リクエストお待ちしています。

 危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
 宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。

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