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防災ひとくちメモ 『第30回 JR四国の防災対策(企業の取り組み)』

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年6月3日更新

第30回 『JR四国の防災対策』 平成26年5月28日放送

 四国旅客鉄道(株) 鉄道事業本部 安全推進室 川松和彦さんにお話を伺いました。

 

JR四国での防災対策

 鉄道というのは24時間走っていますので,いろんな気象条件の中で走っています。そういった気象条件の中でも,安全にまた時間に正確に走らせるために,いろいろな訓練を行ったり,対策を取っています。

雪で交通がストップしたことがありましたが・・・

 雪の場合ですと,高速道路がすぐに止まってしまいますので,できるだけ鉄道の方もなんとかして皆さまを目的地までお届けするよう努力しておりますが,雪がたくさん降ると,ポイントの転換不能を起こしてしまいます。
 その時には,係員がほうきを片手に一生懸命雪をかいた中で,安定輸送に努めるようにしております。

電車が止まってしまった経験は?

 2年前ですが,爆弾低気圧で急激に強風が吹いて,櫃石島で電車が約7時間程停車したことがあり,お客様に大変ご迷惑をお掛けしたことがございます。
 その時は,瀬戸大橋の道路の方も風で止まっていたのですが,本四高速様から人と物とをなんとか電車まで届けてくれるというお話をいただきましたので,車に乗ってお客様に食べ物と応援社員を派遣して,非常に喜ばれたということがありました。

日頃から訓練や対策をやっているの?

 訓練は,年間を通じて偶数月にすべて実施しております。
 本日も,強風,車両故障で止まったことを想定した訓練を実施します。その他,トンネル内で電車火災が発生した場合,徳島県の南部,高知県の西部では南海トラフ地震が発生した場合には津波から避難するための訓練,電車が脱線した場合の復旧訓練を実施しています。

訓練は真夜中に!?

 どうしても昼間だとダイヤの都合がございますので,0時を過ぎて営業運転が終わってから臨時電車を走らせて訓練を行うことが非常に多いです。

 やはり訓練を繰り返すということで,社員が異常時に迅速に,正確に対応できるようになりますので,常に訓練を繰り返しております。

 

今後の課題

 やはり徳島地区,高知地区もそうですが,ワンマン電車(乗務員1人)が非常に多いですね。そんな中で身体の不自由な方がいらっしゃると,その方の避難誘導が非常に難しいと思われます。
 そういったときに一緒に乗られているお客様にご協力をいただきながら,安全に早く避難誘導ができるように訓練を行っております。

強風対策は?

防災ズッキーナ  平成24年4月の強風で約7時間も止めてしまった経験から,ウェザーニュース様との契約の中で関門海峡,松山沖,観音寺沖の風の動きを見ながら,瀬戸大橋上にいつ頃に,どのくらいの風が吹くのかを予測できるシステムを構築しております。
 そんな中で影響がでそうなときは早めに電車を止めて,安全運行に努めることにしております。

 

放送は水曜日のお昼

  坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-Sun(76.1Mhz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送) 

 いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。

リクエストお待ちしています。

 危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
 宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。

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