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防災ひとくちメモ 『第15回 もしも地震がこんな時に発生したら 』

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年10月28日更新

 坂出市では,隔週の水曜日お昼12時7分頃から,FM-SUN(76.1MHz)で「防災ひとくちメモ」を放送しています。「防災」というと難しく構えてしまいますが,少し肩の力を抜いて,気軽に防災を考えていきましょう♪ というコンセプトのコーナーです。(同日19時7分頃から再放送)

 いざという時に役に立つのは,日常の延長線上にあるものです。もしもの時に役立つ防災知識,気楽に行える防災の知恵,そして地震や台風などの話をさせてもらいますので,少しの時間だけ耳をかしてくださいね。

第15回 『もしも地震がこんな時に発生したら 』 平成25年10月23日放送

もしも地震がこんな時に発生したら

 今回は,もしもシリーズです。 (^o^)

 先日,神戸にある人と防災未来センターに行ってきました。この施設は,平成7年に発生した阪神大震災を後世に残して地震と災害に対する防災・減災に役立つ研究とか情報発信を通じて国内外に貢献する事を目的に設立された施設なんです。そこが5階建ての建物で,フロアーごとにいろいろな事を見せてくれたり,体験できるっていうフロアーがあるんですね。そこを見たことで地震や災害に対する備えっていうのや,人間の助け合いっていうのが大事だっていうことを本気で考えさせられたんです。
そこを体験している中で,「いまここで地震にあったらどうすればいいんだろう?」ってことが頭の中をよぎったんですよね。
それでシチュエーションごとに,気を付けたいことがあったので,それを今回お話しようと思ったんです。

今ここで地震が起こったらどうなるんだろう

 子どもの頃って,地震が起きたら,机の下にもぐって頭を守ってください。っていう訓練をやってましたよね。でも,実際に生活をしていたら,目の前に隠れる机ってないんですよね。無い状況の方が多い気がします。

 まず,自宅でいる時ですけど,自宅でいる時も寝ている時とかリビングでいる時は,倒れてくるものが無いように気をつけましょうっていうのが,大前提です。 それ以外のキッチン,それとお風呂。そこでもし地震に遭ったらどうしましょう?

お風呂に入っている時

 お風呂は,特にどうしようと思いますよね。 お風呂の中にいる時は無防備な状況なので,「あわてて外に飛び出すっのではなく,あわてず揺れが収まるのを待って,それから浴室から出る」っていうことが大事です。あわてて飛び出しそうになりますけど,そこはじっとしておいたほうが安全だということですね。

キッチンでおいしい料理を作っている時

 キッチンは,昔は「急いで火を消せ」って言われてましたが,最近はガスコンロが揺れを感知して自動で消えるっていうのも多いので,鍋ややかんの熱湯をかぶって火傷をすることを避けるため,まずは火から離れてください。あとキッチンなので,包丁やキッチンばさみなどの刃物,ガラス等の食器類がありますので,それらの物から逃げてください。電子レンジや炊飯器なども固定していないと大変危険です。
 あわてずに冷静に行動していただきたいですね。特に包丁なんかが落ちてきて,怪我しますとそれだけで逃げるのが大変になりますからね。

自動車を運転している時

 自動車を運転しているときは,まずあわてて急ブレーキをかけない。ハザードランプを点滅させて,追突などされないように周りに知らせてから,ゆっくり停車をするってことが大事です。強い揺れの時は,ハンドルをとられるのでしっかりとハンドルを握ってくださいね。
 最近だと,地震が来る前にスマートフォンやラジオでも緊急地震速報が鳴るので,そういうのを聞いたら,強い揺れが来る前に,ゆっくりと横によけた方がいいですね。心の準備ができますからね

エレベーターの中にいる時

 エレベーターは閉じ込められると思うと怖いですよね。エレベーターの中にいる時は,全ての階の行先ボタンを押していただいたら最寄りの階に停まるので,停まったら周りの安全を確認してから降りる。これも最近のエレベーターだと,揺れを感知したら自動で最寄りの階に停まるっていうものもありますので,あわてないことですね。
 それと,もしも閉じ込められて逃げられないからと言っても,エレベーターの天井から逃げない。これは映画の中だけの話で,大変危ない事なので絶対にしないでください。

街中を歩いている時

 街中を歩いている時も,気を付けることがたくさんあるのですが,まず,ブロック塀とか自動販売機とか,倒れてきそうなものからは,離れていただく。上から,屋根の瓦や窓ガラス,看板なども落ちてきますから落下物にも注意を払う必要があります。
 さらに,持っている鞄で落下物から頭を守りながら逃げるのも一つの方法ですが,それも普通に頭の上にかざしたのでは,手や指が鞄の上に出てしまうので,下から持ち上げるようにして,いただきたいとおもいます。

日ごろからシミュレーションや体験を

防災ズッキーナ 地震は突然きますので,焦ってしまって突拍子もない行動をしてしまいがちになります。そうならないように,日ごろから考えてシミュレーションしてみてくださいね。
 地震の揺れや消火体験ができる施設っていうのは高松市の生島町に「香川県防災センター」があるのですが,神戸にある人と防災未来センターは,阪神淡路大震災に特化して,いろいろな体験ができるっていうのは,すごく有意義でした。 淡路島にも,野島断層を保存した北淡震災記念公園もあります。このような施設で体験して,家族で話あうのもいいんじゃないかと思いますね。

香川県シェイクアウト訓練に参加してくださいね。

 地震について考えたり話あうきっかけにするいい行事があるんですよ。
安全行動の1-2-3 11月5日の火曜日午後2時からなんですが「香川県シェイクアウト訓練」と言うのがありまして,これは1分間,揺れに対して身を守る最初の動作っていうことで,安全行動の1-2-3の3つの行動動作をしていただくという簡単な訓練になります。
 1.低い体勢をとっていただいて,
 2.頭を守っていただいて,
 3.最後にそのまま動かない。
この3つの動作をするだけの簡単な訓練です。

 場所も,どこかに集まってという必要もなく,11月5日午後2時に自分が居るところで,周りの状況に応じた安全行動をするものです。ぜひ参加いただいて,先ほどの皆さんで防災に対して話し合うきっかけにしていただいたらと思います。

 参加登録する場合は,インターネットで香川県シェイクアウト訓練と検索していただいたら,参加申し込みのページに行けます。あと,パンフレットも市役所など置いてますので,それに記入して郵送で登録することもできます。

 体を使って覚えるといざと言うときにも身になっています。やはり,日ごろやっている事しか災害時にはできないので,日ごろからいろいろな事を体験しておくというのが大切ですよね。

 香川県シェイクアウト訓練は11月5日火曜日午後2時からとなっていますので,みなさんも実践してくださいね。

香川県シェイクアウト訓練パンフレット [PDF/184KB]

リクエストお待ちしています。

 危機監理室では,次はこんな話が聞きたいなぁ,わたしはこんな防災対策をしているよ,などなど皆さまからの感想やご意見をお待ちしております。
 宛先は,E-mail kikikanri@city.sakaide.lg.jp まで。

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