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みんなで備えて!あんしん香川-防災・減災で命を守る!

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月25日更新

みんなで備えて!あんしん香川 『防災・減災で命を守る!』

香川県インターネット放送局から,香川県住みます芸人の梶剛さんと伊久彩乃アナウンサーが,安心して暮らせるまちづくりに何が必要かをレポートします。

今後数十年の間に,南海トラフ地震は必ず発生します。その時にできるだけ被害を少なくする『減災』について,みんなで考えてみましょう。

香川県インターネット放送局 平成25年12月9日公開  (動画は香川県が作成したものです)

防災・減災で命を守る!

 今,大地震が来たら心構えや備えは大丈夫ですか?

 四国沖にある南海トラフここで発生する地震は,南海トラフ地震と呼ばれ90年から150年の周期で繰り返し発生しています。前回の1946年の昭和南海地震から2013年は67年が経過しており,南海トラフ地震は今後30年以内であれば60~70%の確率で発生すると予想されています。

 最大クラスの地震が発生した場合は,坂出市では最大震度6強の強い揺れが3~5分以上続くと考えられています。揺れだけでなく地震に続いて起こる津波により広い範囲で浸水する恐れがあると想定されています。

 香川県が平成25年8月に発表した被害想定によると,最悪の場合,県内で死者6,200人,負傷者19,000人避難者199,000人建物の全壊・焼失35,000棟の被害がでると想定されています。

 甚大な被害想定ですが,「備えあれば憂いなし」です。みんなで“防災”そして“減災”です。重要なのは『減災』その意味は被害を最小限に食い止めるということ。日本で生活している限り,地震の揺れから逃れることはできません。地震により多少の被害を受けたとしても,あわてず適切に対処すれば命を守ることができます。

減災への取り組み(地震が起きる前の準備)

住宅の耐震化

有効な減災対策のその1が,住宅の耐震化です。

阪神淡路大震災における死亡原因の83%が建物の倒壊によるものでした。

阪神淡路大震災死亡原因

特に耐震化が必要な建物は,耐震基準が改定される前の1981年5月以前に建てられた家屋です。まずは,住宅が大地震に耐えられるかどうかの耐震診断を受けていただき,早めに耐震改修工事を行ってください。

 耐震診断と耐震改修には,補助金を受けることができますので,事前に坂出市建設課までお問い合わせください。

住宅耐震化工事に補助をしています。

:坂出市建設課44-5010

家具の固定

 家屋の倒壊は免れても,家具などの下敷きになれば大ケガを負い,避難することもできなくなります。最悪の場合,命を落としかねません。

 地震の時,身の回りの家具には,思わぬ危険が潜んでいます。

家具を固定していないと家具が転倒し大変危険です。

 家具を固定するには,L型金具や突っ張り棒が有効です。テレビやパソコン,電子レンジなどの下には耐震マットを貼り付ければ,振動や衝撃を吸収して倒れにくくなります。

窓ガラスや食器棚などには,ガラス飛散防止フィルムを貼って割れたガラスが飛び散らないようにしましょう。

大きな家具の前での就寝は危険です。

 家具の前では寝ないなど,家具の配置を変えるだけでも,安全につながります。

減災への取り組み(地震が起きた時の行動)

 地震が発生した時に正しい行動をとる地震はありますか?ほとんどの方が震度4以上の揺れを経験したことがないのではないでしょうか。

 そこで,地震が発生したその時を体験してみましょうという事で,香川県防災センターの地震体験コーナーでは,震度2~震度7までの揺れを体験することができます。 

地震の揺れを体験

災害の怖さを知っていただくことで,減災につなげていってほしいと思います。

地震が発生したら,どんな小さな地震であっても,まず頭を守り,命を守ってください。

 ドロップ・カバー・ホールドオン

「1.低く 2.頭を守り 3.動かない 」これはシェイクアウトというアメリカ発祥の訓練であり,参加者は揺れを想像して頭や体を守る姿勢をとり,約1分間とります。香川県でもシェイクアウト訓練を取り入れ,11月5日に実施し,約1200団体約18万4000人が参加しました。

南海トラフ巨大地震により津波が発生すれば,坂出港での津波水位は2.8mです。坂出小学校でも津波から避難する訓練も実施されました。

坂出小学校での避難訓練

津波避難はできるだけ早く,できるだけ高い場所へ避難することです。大人であって30センチの浸水で流される可能性があります。そして,津波は12時間以上にわたって何度も来襲します,津波警報が解除になるまでは,安全な場所で避難を続けてください。

まずは,避難場所や避難経路の確認,そして実際に避難経路を歩いてみて,安全かどうかを確認してください。