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避難に関する情報の解説

コスモス
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月6日更新

 避難に関する情報には、避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急)があります。
 それぞれの情報の意味は下記のとおりですが、最も重要なことは、自ら気象情報を収集したり、自分のいる場所及び周囲の状況を検討し、危険を感じたり今まで体験したことがないような現象が発生している場合は、避難に関する情報が発令されている・いないに関わらず、自らの判断で安全な場所に避難することです。


避難準備・高齢者等避難開始

 避難準備・高齢者等避難開始とは、災害が発生する可能性がある段階で、避難勧告や避難指示が発令されてからでは避難完了までに時間のかかる災害時要配慮者(高齢者や障がい者等)に、早い段階での避難を促す情報であり、法令等による規定はありません。

 災害が発生しない可能性もある不確実な段階ではありますが、イザというときに災害時要配慮者の避難が間に合わないおそれもありますので、避難に時間がかかる方はこの段階での避難を開始してください。

注意事項

 避難準備・高齢者等避難開始は、地震等の突発的な災害時に発令されることはありません。また、避難のしやすい明るいうちに早めに発令することがあり、災害の可能性がかなり低下するまで解除されませんので、避難が長時間に及ぶ可能性があります。
 そのため、避難時には、常に服用している薬や貴重品、食料、飲料水等必要な物を持って避難をしてください。

 災害時要配慮者以外の方は避難の準備をしていただくことになりますが、この段階であれば道路冠水等も少なく、避難しやすいと思われますので、なるべく避難を開始していただくようお願いします。


避難勧告

 避難勧告とは、自然災害などにより被害が発生するおそれがある場合に、避難による立ち退きを促すもので、災害対策基本法に基づき市町村長が発令します。

 避難勧告は、避難を促すもので、避難を強制するものではありませんが、雨量河川水位潮位等や今後の気象状況等を検討して、被害が発生する可能性が高いと判断した場合に発令しますので、対象地域にお住まいの方はすぐに避難を開始してください。

注意事項

 洪水の場合、避難勧告が発令される時点では、場所によっては既に道路冠水等により避難に危険が伴う場合もあります。夜間の真っ暗な道や、冠水して道と水路の堺がわからない場合など、避難行動自体に危険がある場合は、自宅の2階等高所に待機して、イザというときには救助を待つのも一つの方法です。
 しかし、洪水でも河川のすぐ近くに家がある場合や、土砂災害に警戒しなければならない場所などでは、すぐにその場を離れ避難する必要がありますので、早めの避難が重要です。


避難指示(緊急)

 避難指示(緊急)とは、避難勧告に比べ、被害の危険性が迫っていたり、緊急度が高い場合などに避難による立ち退きを指示するもので、災害対策基本法や水防法等に基づき、市町村長のほか、場合によっては都道府県知事やその命を受けた県職員、現場の警察官、海上保安官、自衛官により発せられます。

 避難指示(緊急)は、避難勧告よりも拘束力はありますが、指示に従わない方に強制力があったり、罰則規定があるわけではありません。しかし、危険がすぐそこまで迫ってきていると推測される段階となっていますので、緊急に避難を完了するようにしてください。