柿本人麻呂とは
【生没年未詳】
7世紀後半から8世紀前半にかけ活躍した,飛鳥時代の万葉歌人「柿本人麻呂」。
「万葉集」長歌20首,短歌70首が人麻呂作といわれ質,量ともに優れた歌聖と言われています。
そんな人麻呂が詠った和歌がここ坂出「沙弥島」に残されているのです。
今から約1300年前,平城遷都の頃,讃岐の沖を船で都へと向かっていた人麻呂は嵐にあい,沈没寸前のところを沙弥島に漂着します。岩場にはすでに息絶えた死者が…。
そんな姿を見た人麻呂が,死者への悼みと,死者の帰りを待つ妻子への思いを詠んだ和歌なのです。「沙弥島」は万葉集の歌聖としてあがめられた柿本人麻呂が詠った島として『万葉の島』ともいわれ,文学愛好者たちも多く訪れる場所となっています。
 
       
 
柿本人麻呂碑 柿本人麿歌碑 人麻呂岩